祝一周年
マッキーの意味深ブログがスタートして、5月3日でちょうど1年がたちました。わたしはコツコツ続けることが苦手なので、スタート当時は、どうせもって3ヶ月と思っていましたが、1年続くと感慨深いものがあります。
これもひとえに、ごらんいただいている皆さんのおかげです。ありがとうございます。
さて、思いおこせばこのブログの第一回は、JFL佐川の中継で、解説に釜本邦茂さんにきていただいた、ことを書きました。
ことしも、ちょうど5月3日に佐川滋賀の中継があって、釜本さん(写真)に解説していただきました。
世界のストライカー釜本さんのすごさは改めて説明することはありませんが、念のため。1968年メキシコ五輪で7得点、得点王になり、日本を銅メダルに導きました。日本リーグでも活躍し得点王7回に輝いています。まちがいなく日本がうんだ最高のストライカーです。
この日の放送では、ストライカー論になりました。印象的だった会話。牧田「釜本さん、決定力のあるストライカーを育成するためにはどうすればいいのですか?」 釜本「ストライカーは職人。ゴールキーパーと同じ。ゴールキーパーはみんなと別メニューで練習するだろ。だからストライカーも別メニューで、シュートの練習をやればいいんだ」
たしかに現代サッカーは昔にくらべ、トータルフットボールといわれるように、全員攻撃、全員守備の形になっています。
でも、別メニュー案は、一理あります。 これから北京五輪やワールドカップ南アフリカ予選がありますが、日本代表はいつもながら決定力不足に苦しむのは目にみえています。 中盤はほんと層が厚いのに。釜本さんのようなストライカーがいればなあと願うサッカーフアンは多いのではないでしょうか。
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