高校野球決勝
高校野球滋賀大会決勝は北大津が3対1で彦根東を破り6年ぶり2回目の甲子園を決めました。
写真は決勝戦後の彦根球場放送席でのものです。決勝戦の実況は何度やっても、緊張感と重圧に包まれます。終わったあとはいつも腑抜けになります。
さて、時間がなくてハイライト番組ではコメントできなかったのですが、何が素晴らしいかというと、公立同志の決勝だということです。
滋賀で公立同志の決勝は6年ぶりのこと。近畿のほかの地区をみても私立同志の決勝が普通です。
公立同志だからといって、滋賀のレベルが低いわけではありません。今年春の近畿大会では北大津は天理に勝っています。天理は奈良大会決勝で智弁にボロ勝ちして奈良代表になっています。
公立でも甲子園を狙える。滋賀の決勝は全国の公立高校野球部にエールを送りました。
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