このブログを書き出してから、これがちょうど50編目である。
絶対続かないと思っていたが、意外と続いた。テレビと違って、ブログは制約がなく自由である。
テレビは、スポンサーのこと、会社としての姿勢、そして何より、視聴者がどう思っているか、常に
受けてのことを第一に考え放送している。自分の意見や主張は、2の次、3の次、4の次である。
ほかの人は、しらないが、少なくとも自分はそうである。 反対にブログは、自分本位である。
見ているひとなぞ、関係ない。見てもらおうが、みてもらわないが、どうでもよいのである。
責任なんぞこれっぽっちもない。それは違うという方がおられるかもしれませんが、少なくとも
テレビのパーソナリテイ、キャスター、アナウンサーの仕事をしている自分のなかで比べるとそうである。
これは、デイレクターやプロデューサー、カメラマンなどいわゆるテレビスタッフとも違う。
もし、自分のコメントが、世間の反感を買えば、町を歩いていて苦言をていされるのは、
アナウンサーやキャスターである。 スタッフは、番組がこけようが何をしようが、町を堂々を
あるける。 幸い、僕の場合、自分のコメントに対して、町をあるいていて苦言を呈されたことはない。
でも、全然知らない人に、自分と関係ない番組について苦言を呈されたことはたびたびある。
(もちろんびわ湖放送の番組についてであるが)
話がそれたが、ようは、自由に、すきな時に、好きなことを、書いてもいいし、書かなくてもいい
というのが、50回もブログを続けてこれた自分の要因である。
そんな、50回記念に何を書こうかと思ったのだが、これまでは、スポーツ、教育、育児、日常生活などについて書いてきた。
しかし、50回記念なので新しいジャンルに挑戦しようと(大げさだなー)「経済」の話を
持ってきた。 ただし、私は「経済の専門家」ではない。 が、アナウンサーとして、新聞の経済面や
経済雑誌は一通り目を通している。まだまだわからないことが多いが、最近は、なかなか面白い
と思えるようになってきた。
そこで、いま、世界が大騒ぎしている、「世界同時株安パニック」について書こうと思ったのである(素人のわりにやることが大胆)
そんな小難しい話、「おもんないんじゃー」という声がさっそく聞こえてきたが、これは自分本位の
ブログなので、続行する。 テレビ番組だと、たぶん企画会議で却下である。
さあ、書こうと思ったら、もうすぐ2時ではないかー。あすは早朝から、大津市のなぎさ公園で
びわこペーロン大会の実況があるので、とりあえず寝ます。
続きは、またあした。 「世界同時株安」を金融素人のアナウンサーが論じます。
テレビでは、ありえへん。