世界株安3

マッキー

2007年08月24日 01:12

素人のくせに世界株安のことを書いたら、専門的な方から、いくつかコメントをいただき、びっくり。またうれしくもありました。

ありがとうございます。 そういうわけで調子にのります。  
気がつくと、あれだけ騒いでいた世界株安ですが、ニューヨークなどはかなり株価がもどってきてます。

 香港や上海など、我関せずとばかり、連日、あげあげモードです。日本が一番送れてます。

利上げは見送られましたが、当然でしょう。 あげたら、また大変なことになっていたでしょう。

 今回の騒動で思ったのは、株はつくづく「人間心理」だなーということです。

サブプライム問題なんて、どれだけの影響が実態経済にあるかなんて、今の段階では誰にも
わからないわけですよ。 わからないからこそ、怖いのですよ。

 だから、恐怖が恐怖を生み、驚くほど株価が下がるわけです。爆下げしている時は、「果てしなく
下がるのちゃうか?」と最悪を想定してしまう。 上がりだしたら、「果てしなくあがるんちゃうか?」
と思ってしまいます。 でも冷静に考えれば、また歴史を紐解いてもそんなことありえない。

 わかっていても人間は極端に考えてしまう。それが人間の心理。

株で損をするパターン。  「わー、世界株安。下がった、どうしょう。怖い。損してる。我慢できん。
売りまーす」  「あれ? また騰がってきた、買いまーす。」「あれ、下がった。売りまーす」

 ならば、株でもうけるのはそう難しくない。損をするパターンと逆をいけばいいのだ。

株で得するパターン。「世界株安。みんな発狂のごとく売り。私は買う」「株が騰がる。みんな儲かる
と思って買う。私は売る」 つまり人間心理と逆をいけばよいのではないかと、素人は単純に
思った。 なんか簡単そう。 専門家の方、どうですか?