沖縄優勝
2010年04月03日
春の甲子園決勝は、延長で沖縄興南が日大三(東京)を破って優勝。
基地問題ばかりが連日報道されネガティブなイメージの起沖縄に明るい話題をもたらしてくれた。
沖縄県のみなさん本当におめでとう。この春の甲子園は滋賀県勢の出場がなく、沖縄の普天間と興南を応援していた大会です。
沖縄勢のセンバツ優勝は沖縄尚学以来2年ぶり。沖縄のレベルの高さを証明しました。
この沖縄の優勝はほんとうに価値がありますし、沖縄全体のレベルの高さがあらためて証明されました。
ひとつは、この大会でもそうですが、甲子園の上位進出校のほとんどが、全国から優秀な選手をスカウトして作られたチームであるなか、沖縄勢は毎年のことですが、そのほとんどが地元沖縄の子どもたちであることです。たとえ全国からスーパースターを集めてきても、必ずしも優勝できないのが野球のおもしろさです。さらに沖縄はどのチームがきてもレベルが高いのがすごい。
最近では、興南をはじめ、去年九州大会優勝の普天間、沖縄尚学、八重山商工、浦添商業、沖縄水産、など毎年、すばらしいチームが分散しています。
滋賀より人口が少ない小さな島国でなんでこんなことができるのか。しかももともと強かったわけでなく、近年めきめき力をつけているのです。沖縄勢と何度か対戦されている滋賀の某名監督とそんな議論になったことがあります。その監督によると「沖縄の子どもたちはもって生まれた身体能力が高い」と話されていました。また、「沖縄高校野球界全体の熱の高さ」も指摘されていました。
この部分は高校サッカー界とも重なります。沖縄の高校サッカー界も毎年レベルがあがってきています。
その要因のひとつが、指導者のみなさんの熱心な努力にあります。県外から、指導法や練習法など、貪欲にとりいれ、工夫をかさねて研究されています。沖縄高校野球界も同じです。
去年はじめて沖縄県大会を見にいきましたが、その盛り上がりに圧倒されました。
甲子園よりおもしろいくらいです。ちょっと長くなってしまったので、続きは今度。それにしても興南島袋投手はよく投げた。去年のセンバツから見ていますが、ホント頼もしい。今年の夏も見られると思うと楽しみです。島袋君。ゆっくりやすんでくださいね。
基地問題ばかりが連日報道されネガティブなイメージの起沖縄に明るい話題をもたらしてくれた。
沖縄県のみなさん本当におめでとう。この春の甲子園は滋賀県勢の出場がなく、沖縄の普天間と興南を応援していた大会です。
沖縄勢のセンバツ優勝は沖縄尚学以来2年ぶり。沖縄のレベルの高さを証明しました。
この沖縄の優勝はほんとうに価値がありますし、沖縄全体のレベルの高さがあらためて証明されました。
ひとつは、この大会でもそうですが、甲子園の上位進出校のほとんどが、全国から優秀な選手をスカウトして作られたチームであるなか、沖縄勢は毎年のことですが、そのほとんどが地元沖縄の子どもたちであることです。たとえ全国からスーパースターを集めてきても、必ずしも優勝できないのが野球のおもしろさです。さらに沖縄はどのチームがきてもレベルが高いのがすごい。
最近では、興南をはじめ、去年九州大会優勝の普天間、沖縄尚学、八重山商工、浦添商業、沖縄水産、など毎年、すばらしいチームが分散しています。
滋賀より人口が少ない小さな島国でなんでこんなことができるのか。しかももともと強かったわけでなく、近年めきめき力をつけているのです。沖縄勢と何度か対戦されている滋賀の某名監督とそんな議論になったことがあります。その監督によると「沖縄の子どもたちはもって生まれた身体能力が高い」と話されていました。また、「沖縄高校野球界全体の熱の高さ」も指摘されていました。
この部分は高校サッカー界とも重なります。沖縄の高校サッカー界も毎年レベルがあがってきています。
その要因のひとつが、指導者のみなさんの熱心な努力にあります。県外から、指導法や練習法など、貪欲にとりいれ、工夫をかさねて研究されています。沖縄高校野球界も同じです。
去年はじめて沖縄県大会を見にいきましたが、その盛り上がりに圧倒されました。
甲子園よりおもしろいくらいです。ちょっと長くなってしまったので、続きは今度。それにしても興南島袋投手はよく投げた。去年のセンバツから見ていますが、ホント頼もしい。今年の夏も見られると思うと楽しみです。島袋君。ゆっくりやすんでくださいね。
Posted by マッキー at 21:14│Comments(0)
│スポーツ