マッキーの熱血実況ブログ

かってに観光大使

ラジオ論2

 きのうの続きです。「勝手に滋賀観光大使」名乗らせていただいている私は、KBS京都ラジオで森谷アナウンサーの番組に出演し、びわ湖放送の番組の宣伝やびわ湖の観光地や観光イベントのPRを20分以上にわたりさせていただきました。(写真はKBS京都ラジオスタジオで森谷アナとアシスタントの桂さんと)

さてラジオ論の続きです。なぜ私がこんなにもラジオを熱っぽく語るのか。それは今の私の土台をつくったのはラジオだからです。思いおこせば、ラジオを聴きだしたのは、小学3年生のころです。深夜ラジオの全盛期。以来、ラジオにあこがれ、ラジオで学び、感動し、泣き笑いました。

 牧田もりかつに多大なる影響を与えた、ラジオ番組とDJたち。

 「MBSヤングタウン」 原田のぶろう、谷村真司、ばんばひろふみ、明石家さんま、「文化放送セイヤング」さだまさし、「オールナイトニッポン」ビートたけし、「ミッキー安川のずばり勝負」ミッキー安川 「ありがとう浜村淳です」浜村淳  「角から角まで角純一です」角純一アナウンサー、「それいけ火曜やしきたかじん」やしきたかじん 「それいけ木曜上岡龍太郎です」上岡龍太郎 桜井一枝 「ごめんやす馬場章夫です」馬場章夫  「ドンドコどん」(ラジオ大阪)上岡龍太郎 桂雀々 水谷ミミ
「日高五郎ーショー」日高五郎(たしか札幌放送) 「諸口あきらのイブニングレーダー」諸口あきら ああ、もうきりがないのでやめます。とにかく面白い番組がたくさんありました。 いまも面白いラジオ番組がたくさんあります。しかし20年前とくらべると、各自に面白いラジオ番組は減ってます。
これは、魅力あるDJが少なくなったのか、時代の必然性なのか? ラジオの関係者の方 教えてください。
  

Posted by マッキー at 23:11Comments(4)かってに観光大使

ラジオ論

KBS京都ラジオの「ただいま勤務中
森谷威夫のお世話になります」(月ー木10時-13時 1143KHZ)に出演させていただきました。

 先日、「かってに滋賀観光大使」を宣言させていただきましたが、滋賀のいい宣伝ができました。スポレク滋賀や井伊直弼と開国150年祭、黒壁20周年、滋賀レイクスターズ誕生など、滋賀の魅力を京都、大阪の方に発信してきました。

 写真は、KBS森谷アナとアシスタントの桂さんです。森谷アナとは以前から遊び仲間ですが、今回はじめて仕事をしました。

なんか、いつもお酒飲んでいるひとと仕事するのは不思議です。 さて、ラジオ論にいきます。一言で「ラジオはおもろい」「ラジオは自由」です。 ことのいきさつは、僕が森谷さんに、「ちょっと出演さして」のお願いでした。まあ、テレビでいうと、「ちょっと出演させて」でなかなか出演できません。出演できたとしてもまあ2,3分ですわ。ところが森谷アナの回答は「20分とりました」でした。こけましたわ。20分もしゃべることあるかなーと思いましたわ。 しかも当日、ぎりぎりのスタジオ入りで、打ち合わせもできません。本番直前CM中に、牧田「森谷くん、なにしゃべろ」 森谷「あ、なんでもいいですよ。すきな事しゃべってください」

 こんなんでよいのだろうか? と思いながらしゃべりはじめて、あっというまに20分こえてしまいました。
まとめると、ラジオはテレビに比べてあまりに自由、テレビは話すことがかなり制限されます。それは映像を優先するということがテレビの鉄則だからです。テレビは、「何を削るか」「何を話すのを辞めるか」が重要です。かなりエッセンスを絞りこんでしゃべります。 ラジオは思いつくままです。放送禁止用語以外、なんでもよいのです。かなりプライベートなことも大丈夫です。

 水泳でいうと「自由形」と「背泳ぎ」くらい違います。あるいは「サッカー」と「フットサル」、「マラソン」と「100M」くらい違います。

自由度があるだけラジオパーソナリテイは、知識や経験、人間性、見識など力量がとわれます。そういえば報道ステーションの
古館一郎さんがある本のなかで「最近のラジオ、特にFMのDJのやつらの話はわけがわかりません。ラジオぶっ壊してやりたくなるときがあります」と書いていました(断っておきますが僕は言ってませんよ。)それだけごまかしが聞かないメディアだといえます。

 確かに、私自身もラジオを聴いていて、「素晴らしいと思うDJ」「まあ、可もなく不可もなくなDJ」「ラジオを壊したくなるDJ」と自然に点数をつけているときがあります。

 私自身はテレビで働く人間です。テレビは面白いです。しかし、根底には、「ラジオパーソナリティのDNAが存在している」事を確認した、森谷アナとの20分トークでした。

 ラジオ論は熱がはいった。まだまだいいたいのでこの続きはまた。もう寝ます。

  

Posted by マッキー at 00:31Comments(3)かってに観光大使

かってに観光大使

KBS京都テレビのぽじポジたまご(月ー金 午前10時30-11時30分)に出演してきました。

 地デジ大使の仕事での出演ですが、自己紹介で地デジ大使であるとともに「勝手に滋賀観光大使」を名乗りました。

地デジ大使はオフィシャルな仕事ですが「勝手に滋賀観光大使」は、ほんとに誰からも頼まれたものでなく、自分で勝手に名乗っています。

 仕事がら、びわ湖放送だけでなく、他の放送局や他府県でのイベント出演も多いことから、滋賀の宣伝を勝手にして、滋賀の観光や経済を微力ながら応援しようというものです。

 全国的に見て、滋賀の知名度の低さは壊滅的です。滋賀県民の想像をはるかに超えた知名度の低さです。

特に、関東圏では、悲しい思いを僕自身が何度もしました。 関東人に「滋賀といえば?」と聞くと 「びわ湖」と言ったあと、このあとが続きません。今なら、「ひこにゃん」とくるかもしれませんが、そのあとはどうでしょう。びわ湖=滋賀県 という図式がインプットされていない方も多数います。ちなみに僕自身が番組企画で数年前、名古屋で、びわ湖=滋賀県、をすらっと答えられた人は、50人中、3割でした。

 いつかこのふがいない状況から脱却しなければなりません。そこで本日、私は「勝手に滋賀観光大使」を宣言します。


  

Posted by マッキー at 23:37Comments(11)かってに観光大使
プロフィール
マッキー
マッキー

牧田もりかつ

フリーアナウンサー/大学講師・キャリアコンサルタント



葺合高校ー神戸学院大学経済学部卒業

1991年びわ湖放送入社。主にアナウンサー・記者として活動。
2010年フリーに。株式会社オフィスマッキー代表。

フリーアナウンサーとして番組出演・スポーツ中継などを行う。

近年は関西の様々な大学や専門学校で講師として「キャリア」「コミュニケーション」「プレゼン」に関する授業や就職指導も精力的に行っている。国家資格キャリアコンサルタント。

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