マッキーの熱血実況ブログ

中田久美さん

 滋賀県ママさんバレーボール大会の収録で、元全本代表、中田久美さんに起こしいただいた。(中田さんは写真右。
中央は県家婦連 清水会長)  

 今は、解説やキャスターとして活躍されている中田さん。 改めてすごい方である。

ソウルやバルセロナなど3度のオリンピックに出場。 なんと15歳で全日本代表入りである。

 天才セッターと呼ばれたのが実に良くわかる。

解説も明快でわかりやすい。 そして美人で頭の回転が速い。

 バドミントンの陣内さんと仕事したときも感じたが、こういう人が、世のなかにはいて
スポーツの世界でも芸能界でも生き残っていく。

 ただ、ひとつだけいえることがある。

中田さんも陣内さんも普通の人には耐えられない、「血を吐く努力」を、現役時代に続けてきたと
いうことだ。

 中田さんも、全日本の練習は、1日10時間だと言っていた。

普通の人には耐えられない。 人間はすぐに、「あの人は美人だから」「うまれつき頭がよいから」
「スタイルがいいから」「才能があるから」という言葉でかたづけてしまいがちである。

 でもきょう確信した。 頭角をあらわすす人は、才能ではなく、努力をしている。

絶対にしている。確実にしている。スポーツ、芸能、経済、文化などすべての分野において。

その努力を認めずに、「あの人は才能があるから」でかたづけて、自分の努力は棚に上げる人。

どんなに落ちぶれても、「こういう人間だけにはなるまい」と自分にいいきかせた。

 きょう一番の収穫である。
 



Posted by マッキー at 23:14│Comments(4)
この記事へのコメント
 うちの子供もバレーをしているのですがマッキーさんに同意見です。やらされてるのではなく自然に努力が出来ることが才能ではないでしょうか。「運動神経が悪かったら良い子の2~3倍の努力をすれば良い」と娘たちにいつも言うのですが横になってテレビばかり見てます。親がヤイヤイ言わなくても努力してくれたら運動神経に勝る才能ですよね!
Posted by タニヤン at 2007年09月03日 19:56
わたしも絶対そう思います!!
努力なしにトップは有り得ないと思います。
常に“今より上手くなろう”と思う気持ちで
生きてこられたのだと思うのです。
きっとそばに居ると
すごいオーラが感じられるのでしょうね・・・。
Posted by みるく家のみー at 2007年09月03日 21:39
タニヤンさん。ありがとうございます。

 親や指導者は努力の強制はできませんよね。

大人は子どもに対し、スポーツや勉強することの意義や楽しさ、

努力して達成することの喜びを気づかせてあげる。

そこまでが、責任でありできることだと思います。

 私の場合はあとは子どもたちにまかせます。
Posted by マッキー at 2007年09月04日 02:28
みーさん。ありがとうございます。

 オーラはあります。 サッカーの井原さん、陣内さん、中田さん。

みんなありました。もっというなら、ほかにも芸能界、経済界でも

やはり、努力して修羅場をくぐりぬけた人たちは、分野は違えど

共通するオーラはありますね。

それを感じたときはうれしくなります。
Posted by マッキー at 2007年09月04日 02:31
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プロフィール
マッキー
マッキー

牧田もりかつ

フリーアナウンサー/大学講師・キャリアコンサルタント



葺合高校ー神戸学院大学経済学部卒業

1991年びわ湖放送入社。主にアナウンサー・記者として活動。
2010年フリーに。株式会社オフィスマッキー代表。

フリーアナウンサーとして番組出演・スポーツ中継などを行う。

近年は関西の様々な大学や専門学校で講師として「キャリア」「コミュニケーション」「プレゼン」に関する授業や就職指導も精力的に行っている。国家資格キャリアコンサルタント。

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