
きのう滋賀学園は花巻東を5対0で破り3回戦進出をきめました。完勝でした。滋賀学園の試合は予選から見ていますが、昨日のゲームが一番強かったと個人的には感じます。甲子園は、1試合するたびに選手はうまくなり、チームは強くなると多くの監督が言っています。滋賀学園の選手達も甲子園でさらに強くなっています。山口監督は、今年は「守備形チーム」と言い続けていますが、理想的なゲームでした。しっかり守って最少失点に抑える。ランナーが出れば、徹底的に送ってスコアリングポジションにランナーを進める野球でした。飛ばないバットになってはじめての夏の甲子園。時代に合わせた戦い方ではなかったでしょうか。ナイスげーゲームでした。次はベスト8進出をかけて霞ヶ浦と対戦します。