マッキーの熱血実況ブログ

びわこのほとりから世界を見る

7月1日はびわこの日です。
  ふと思うと、これだけ広いびわ湖岸で、びわ湖に直接足を踏み入れることができる
岸や浜辺は以外に少ない。 南湖はとくにそうだ。さみしい話だ。
 
 簡単な話、ほんとんど、コンクリートや護岸のブロックなどで埋め立ててしまっているからだ。

びわ湖でごみを見ると、環境問題を連想していたが、7月1日びわ湖放送で、放送された
「琵琶湖の日、特別番組」を見ると、それどころではない。

 ゲストの琵琶湖環境科学研究センター 熊谷道夫先生の話。

長くなるので、とても乱暴になおかつ簡単に書くと

1 地球温暖化の影響で、琵琶湖内の水の流れが異常な状態であること。

2 それによって、湖の酸素が少なくなり、水質にとって極めて、よくない状況であること
  
3 このピンチを打開するには、地球温暖化問題を解決しなければならないこと

 つまり、びわ湖におちているごみをひろって「よかったね」といっている状況どころではなく

 地球規模のテーマが、まったく同じレベルでびわ湖につきつけらっれたということ。

  熊谷先生の提案。課題解決のためにできること

 一番は、車からでる二酸化炭素を減らすこと。車にのらないのが一番。それがだめなら

 ハイブリッドカーに乗るとか、できるだけ電車、バスで移動すること。

  ガソリンの車をやめて、電気自動車や天然ガス車が普及すれば、解決につながりますが

 なかなか進んでいません。 

  滋賀得意の県民運動だけでは、どうしようもないところまできていますが

 やらないとはじまりません。  








  

















Posted by マッキー at 23:27│Comments(2)
この記事へのコメント
何かの調査で見たのですが、意識はみんな高いそうですが、自分でやるとなると環境を意識した節約はなかなかできていないようです。

辛抱が足らなくなっているようです。
Posted by オレンジ at 2007年07月02日 09:44
オレンジさん。

ありがとうございます。

 わかっちゃいるけど・・・ですね。

でも、びわ湖も地球もあとがないとこまで
きてます。

 行政も、もっと強い姿勢でのぞまなくてはいけない
とこまできてるかもしれません。

 たとえば、天然ガス車にのれば自動車税を免除する。
ガソリン車は自動車税を引き上げる。なんてことになるかもしれません。

 行政の強制力頼みとは、情けない話ですが・・・
Posted by at 2007年07月02日 21:50
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

プロフィール
マッキー
マッキー

牧田もりかつ

フリーアナウンサー/大学講師・キャリアコンサルタント



葺合高校ー神戸学院大学経済学部卒業

1991年びわ湖放送入社。主にアナウンサー・記者として活動。
2010年フリーに。株式会社オフィスマッキー代表。

フリーアナウンサーとして番組出演・スポーツ中継などを行う。

近年は関西の様々な大学や専門学校で講師として「キャリア」「コミュニケーション」「プレゼン」に関する授業や就職指導も精力的に行っている。国家資格キャリアコンサルタント。

オーナーへメッセージ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 40人
アクセスカウンタ